「photo by t.ishiguro」



風景に向かう/段丘を翳す

敷地は、急な南斜面地を50年ほど前の宅地開発で段丘状に造成された土地である。建主はこの段丘状の土地に果樹畑を築くための作業と、自らの空間創作の場になるような小さな拠点を築きたいと計画がスタートした。
もともとは宅地開発の際につくられた斜面下の道路からの階段がこの敷地の入口であったが、東側にある受水槽設置のためにつくられた小さな段丘を利用して北側道路からのアプローチを設えた。駐車スペースも確保しながら、徐々に果樹畑までのレベルまで導く立体的な構成である。その構成に沿って東西に1枚の片流れ屋根を架けているが、それはアプローチする北側の傾斜道路と応答しながら、斜面地の地形が段丘に沿って反復される姿を可視化している。
11×6.5mの片流れ屋根を支える軸組は段丘のレベルに沿いながら置かれているが、道路から1.5mほ"> 新建築 住宅特集9月号に『TAV 1307』が掲載|大同工業株式会社 「photo by t.ishiguro」



風景に向かう/段丘を翳す

敷地は、急な南斜面地を50年ほど前の宅地開発で段丘状に造成された土地である。建主はこの段丘状の土地に果樹畑を築くための作業と、自らの空間創作の場になるような小さな拠点を築きたいと計画がスタートした。
もともとは宅地開発の際につくられた斜面下の道路からの階段がこの敷地の入口であったが、東側にある受水槽設置のためにつくられた小さな段丘を利用して北側道路からのアプローチを設えた。駐車スペースも確保しながら、徐々に果樹畑までのレベルまで導く立体的な構成である。その構成に沿って東西に1枚の片流れ屋根を架けているが、それはアプローチする北側の傾斜道路と応答しながら、斜面地の地形が段丘に沿って反復される姿を可視化している。
11×6.5mの片流れ屋根を支える軸組は段丘のレベルに沿いながら置かれているが、道路から1.5mほ">

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新建築 住宅特集9月号に『TAV 1307』が掲載

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風景に向かう/段丘を翳す

敷地は、急な南斜面地を50年ほど前の宅地開発で段丘状に造成された土地である。建主はこの段丘状の土地に果樹畑を築くための作業と、自らの空間創作の場になるような小さな拠点を築きたいと計画がスタートした。
もともとは宅地開発の際につくられた斜面下の道路からの階段がこの敷地の入口であったが、東側にある受水槽設置のためにつくられた小さな段丘を利用して北側道路からのアプローチを設えた。駐車スペースも確保しながら、徐々に果樹畑までのレベルまで導く立体的な構成である。その構成に沿って東西に1枚の片流れ屋根を架けているが、それはアプローチする北側の傾斜道路と応答しながら、斜面地の地形が段丘に沿って反復される姿を可視化している。
11×6.5mの片流れ屋根を支える軸組は段丘のレベルに沿いながら置かれているが、道路から1.5mほ

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